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SUPPLEMENT
リレーインタビュー第 3回は、衣装担当のひろさわ美樹さん。
スタイリストとして活動する傍ら、ご自身が代表を務めるオリジナルブランド『桐の花』では
デザイナーとして様々な商品を手がけている服飾アーティストです。

■衣装
ひろさわ美樹(スタイリスト・デザイナー)

今回のショーに衣装ご担当として関わることになった経緯を教えて下さい。
以前から神尾氏のミュージカルの衣装デザイン製作を担当していましたので、その流れで関わることになりました。

普段はどんな分野での活動が中心ですか?
CFのスタイリスト+オリジナルブランド『桐の花』のデザインです。

『桐の花』では、どういったコンセプトの営業活動を行っているのですか?
今の時代に心地よい“和”をテーマに、“洋”をはじめとした色とりどりの文化をミックスさせながら、様々な服や小物たちをセレクトしたり、つくったりしています。

今回のショーのテーマは“アートとヌードの融合”ですが、ヌードになるモデルを対象に考えられたとき、衣装ご担当としてどんなことに重点を置きましたか?
体が美しく見えること、中途半端に隠さないこと!

激しい動きのあるダンサーの衣装。しかし、舞台設定は平安時代というギャップがあります。何か工夫された点はありますか?
動きが美しく流れるように見える点と、照明によって輝いて見える素材をセレクトした点かな。

陰陽師役の岡島延峰氏が纏う衣装のイメージを教えて下さい。
ペイントされるボディーの方が映えるように、アーティストはシンプルな白にして、照明の色で感情や動きに変化が出るようなイメージでデザインしました。

お客さんに向けてメッセージを!
このショーは今の日本を象徴していると思います。舞台設定は平安時代だけど、昔から、色んな文化や人種が西から流れて日本へとミックスされてきました。平安から現代の日本、時間の流れ方は早くなったけど、古(いにしえ)の日本文化は私たちの根本にあります。恋を謳歌し、楽を奏で、舞を楽しむ…それらはずっと同じです。ありきたりの固定概念を持たないで、色々なカタチで日本を楽しみましょう!
インタビュアー/松本京也(KyoPro)


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