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リレーインタビュー第5回は、“セクシーレビューショー”を華やかに彩る女性ダンサーの皆さんの登場です! 
オンナだけの楽屋裏は、意外に本音が飛び交って過激な一幕も…。


■ダンサー(女性)
菜摘子/仲由幸代/大竹美幸/角裕子/竹田容子

オーディションを受けた経緯を教えて下さい。
菜摘子 以前はダンサーをやっていたんですけど、2年ぐらい離れていて、モデルの仕事ばかりやっていた頃、この話をお聞きしたんです。そしたら、すごく踊りたくなって…レッスンは続けていたので、受けてみました。
仲由 私はミュージカルでご一緒させていただいた方からの紹介でした。元々、福岡で野球のチアガールをやっていて、ダンスも踊っていたので。 大竹 関西でずっと活動していて、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでダンスをやらせてもらっていました。東京に出てきたのはまだ最近で5カ月ぐらいなんですけど、今回は事務所を通して“上京後初仕事”(笑)をいただきました。
 私も関西出身。今回の話は、芸術・音楽・照明と色々凝っていて、コラボレートが面白そうだなーと思って(笑)。最近は単発仕事が多くて、CMとか歌番組とかイベントとか。少し前には、国立劇場で『カルメン』のオペラ公演とかに出ました。
竹田 今までいっぱい仕事してきて、レビューなんかもよく出てきたけど、今回はボディーペインティングという変わった趣向もあるし、すごく興味が湧きましたね。私のカラーである“クール”“セクシー”という部分にも共通しているところがあったし。あとは、和モノ…“ジャパニーズ・セクシー”にも興味があった。

“和とセクシー”というコンセプトにおいて、自分たちが魅せたい部分はありますか?
竹田 今回は5人がそれぞれ違うキャラクターなんですね。だから個性を出せればいいんじゃないかと思っています。
大竹 扇子を使ったダンスはやったことが無かったので、すごく楽しくやらせてもらってます!

みなさんは、陰陽師によって呼び出される“式神”役なんですよね。演じる部分で何か意識している点はありますか?
菜摘子 最初は振りや扇子の使い方が中心だったから、まだその余裕は無いかな。ようやくオンミョー君(陰陽師の弟子役)が入ってきて、演技指導を受けるところです。
竹田 今はまだ、みんな教えられた通りにやってるけど、きっと本番は違うと思う。私もそう、ガンと出してゆくつもり。みんなプロだから、当日はそれぞれの魅せ方で勝負するんじゃないかな。まだ全然抑えてるモン、「お客さんいないと乗んねーよ!」みたいな(笑)。
菜摘子 意識してなくても、やっぱり結果そうなっちゃうよね(笑)。

「魅せたい」という感情は、日本人には珍しいのでは?
竹田 私が今までやってきた環境は、「私を見て!」という強い個性の持ち主ばかりだったから、そんなこと考えたことも無かった。歌手のバックダンサーとか散々やったけど、全然つまんない。キャラがハッキリしていて、演劇的要素がある方が好きだから。

衣装は見ましたか?
 今日、発表なんです
一同 楽しみ〜!!(笑)
菜摘子 すごい範囲(衣装の面積)が狭かったらどうしよう…?
一同 (笑)
竹田 でも、レビューショーなんてキワドイの当たり前だよ。だって、Tバック当たり前だし、ブラだってほとんど水着を激しくしたようなのが定番だし。
 近いからね〜、客席が。
一同 そうそう(笑)。
竹田 ちゃんと(カラダを)締めなきゃ。
一同 そうそう…(笑)。

過去にセクシーをコンセプトにしたショーに出演した経験は?
菜摘子 ガーターベルトでバニーちゃんなら。
竹田 私はいっぱいありますね。昔の外国人女性がよくやっていたようなショーとか…あとはサンバとかね。
 私も大体、編みタイツにビキニっぽい格好とか。
大竹 USJもセクシー系はありましたよ。ホットパンツで、健康的なセクシーみたいな。ほかにはロックテイストのショーで、黒の下着をつけたりしたこともありますけど。練習から着ていると慣れますね(笑)。
仲由 まぁどんなに過激であろうと、仕事として請けた以上はやりますよ。私ので良ければ(笑)。

今回、外国の観光客をターゲットにしている部分もありますが、特別な意識はありますか?
竹田 海外のショーって、バーンと過激なのを見せるっていうのが主体だけど、和のセクシーは違うと思うから、その違いを表現したいなって思う。 大竹 さりげなく魅せるセクシー、厳かなセクシー…だね。

アートのコラボレーションについて。
竹田 とくにボディーペインティングは面白そうだよね。
菜摘子 どんなモデルさんなのか楽しみ。色々みんなで話してたんですけど、「やっぱりヌードモデルだから、肉感的な人じゃない?」とか話題になってますよ(笑)。
竹田 なんか、強く言われればやりそうだったモンね、菜摘子チャンとか。
菜摘子 うん、やったかも(笑)。

最後にお客さんに向けてメッセージを。
菜摘子 全体をまだ見てないから、どうなるのか想像もつかないんだけど、ダンサーとしては“ジャパニーズ・セクシー”を魅せたいと思っているので、ぜひ観に来て下さいネ!
仲由 私は神尾さんの頭の中の発想とかイメージに興味があって、お客さんにもそれを覗きに来て欲しい。それに携われるのが嬉しい。
大竹 ボディーペインティングとか、ダンス以外のものに関しては新しいものが観られると思うので楽しみにして下さい。で、ダンサーとしては、自分たちがそれぞれキャラを出していきますので、そこを観ていただければいいなと。
 “ライブ感”ですね!
竹田 私はじゃあ…スケベ心まる出しで、5人のイイ女たちを観に来て下さいって感じかな(笑)。

インタビュアー/松本京也(KyoPro)


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